2015年10月12日月曜日

あると思っていたものがない・・

こんにちは、小笠原です。
今日はある日に起こった出来事を書いてみたいと思います。
ある夏の日、網戸の調子が悪かったので不動産会社の方が見に来てくれることになっていました。
担当の方が家に来て、さあ、網戸を確認しようと窓を開けた時
・・・
・・

網戸がない。
つい数日前まであることを確認していた網戸が跡形もなく消えていて
その場にいた人たちの
頭に「???」マークが出て一瞬フリーズ(笑)

・・
事前にゴミ置き場を見ていた担当者の方が
「そういえば網戸がゴミ置き場に置いていて
不思議に思っていたんです。
きっとレールのかみ合わせが良くなくて落下したんですね!」
という気の利いたコメントで
空気がふっと緩み、一気にわいわい賑やかになりましたが
この時、私はひとり「思い込みってこんなものなのかもしれないな〜」という思いが頭をよぎっていました。


今回のケースでは
窓をあけると、当然網戸はついているものだと信じて疑ったことがなかったけど
付いていなかった(笑)

それを日常に置き換えると
あの人とは合わないから一緒に仕事できない〜と思っていたけど
実は自分にない考え方を持っていてサポートし合える関係だった、とか、

今の自分の状況なんて、いけてない、と思っていたけど
ふと周りを見渡してみると手を差し伸べてくれる人が沢山いた、とか。

自分がそうだと思うと、リアルでなくても、その状態だと疑わないので本当に不思議です。
その後の我が家の網戸ですが
ゆがんでいて、今にも落ちそうなものを仮ではめ込んでいます。
その後交換してくれる話がありましたが、そういえば数ヶ月経つのに連絡が来ていないことを思い出しました。
これを機に、不動産会社に問い合わせをしてみたいと思います。


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