2016年2月24日水曜日

コーチングとコンサルティングの違い

“考えて選択するのは自分で、自分の選択に納得しながら物事を進められる。
そのあたりが、コンサルティングとの大きな違いだと思います。”(千葉県 Yさま)



皆様こんにちは。
ウェルスダイナミクス シニアトレーナー
アースエレメントの村上燿市です。
 
終身雇用が崩壊してかなり立ちましたが
ついにお勤めの方にとっても、
「市場を意識して、自分の価値を創っておく」時代へ
と突入しています。
 
facebookの登場や、1円から会社設立ができ、
モバイル機器の発達、レンタルオフィスの拡大、
ネットサービスの急成長で
 
私が起業した20年前に比べ、
初期投資がほとんどいらず
格段に起業しやすくなりました。
 
しかし、全く変わらずに必要なものがあります。
それが、「経営者脳」です。
 
「視点」「考え方」「意識」「知識」
「社会」「市場」「心理」「感情」
「洞察」「先見」「決断」「経理」「財務」など・・・
 
サラリーマンとは全く違う「経営者脳」は
独立前であればほとんど「見えていない」状態です。
 
私が独立したときは、「メンター」という言葉すらなく
先輩経営者の見よう見まね、という状態でした。
 
本当に困ることばかりで、試行錯誤していたことを
覚えています。
 
しかし、今の時代は、経営の世界にも、スポーツの世界で
当たり前の「コーチ」「アドバイザー」という役割が誕生し、
格段に経営の習得が早くなりました。
 
コンサルタントとは違う、あくまで主体性は経営者に
委ねられている、コーチ、アドバイザーとチームを組む、
というシステムは、これからの時代の主流となると
私は思っています。
 
社内では孤独な経営者が、誰かに依存するのではなく、
寄り添い、新しい視点と知識と風をもたらしてくれ
これまで見えなかったアイデアや解決策を共に見出していく。
 
そんなチーム創りが欧米を中心に広がっています。
 
経営者同士が集まっても解決できない課題が
わずかな時間で解決していくことは
実際に体験しないとわからないかもしれません。
 
通常の経営者コーチングは随時行っていますが、
独立希望者向けの「スペクトルコーチング」も
まだウェブにもアップしておりませんが
ご好評をいただいてます。
 
今回は、そのうちのお一人のクライアント様が
ご感想を寄せていただきましたので
シェアさせていただきます。
 
「コーチング」ってこんなものなのか、と
感じて頂ければ嬉しく思います。
 
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〈スペクトルコーチング ご感想〉
 
現在、店舗出店に向けて、コーチングをお願いして
いるんですが、日に日に確信が高まっています。
 
「どうしたいのか」という所を突き詰めながら、
それに沿うようにアイディアをいただいたり、
アドバイスをもらっています。
 
村上さんのコーチングで、
「こうしなさい」と言われた事は一度もありません。
 
コンサルティングだと、
「こうするべき」
「こうしたら上手くいく」
など、自分の想いとは別物になってしまう事も
多いかと思うんですが、
 
村上さんのコーチングは、
考えて選択するのは自分で、
自分の選択に納得しながら物事を進められる。
 
そのあたりが、コンサルティングとの
大きな違いだと思います。
 
また、聞いた事に対して、全て答えてもらえるので、
自分では答えが出なかった事が一瞬で解決します。
 
他分野の事なのに、なんでこんなに
詳しいんだろうって感じです。笑
 
『10年でする事を2年でやろう。』
 
村上さんが言ってた意味をコーチングに
よって実感しています。
 
そして、毎回コーチングに臨むにあたって、
持ち帰りたい事を自分の中で決めているのですが、
 
最終的には全く別物な大きな収穫が
得れる事に感動しています。
 
例えば、先日のコーチングでは、
話している最中に、計画やビジョンが明確になってきて、
 
内装のイメージや自分が働いてる姿の
リアルなイメージが勝手に湧いてきました。
 
計画をより具体的にして、リアリティを感じさせてくれる。
これが、個人的に感じている
村上さんのコーチングの一番の特徴です。
 
自分が当初描いていた物より、
大きな物が出来そうで、今からワクワクしています。
 
千葉県 Yさま
 
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コーチングのお申し込み

http://www.earth-element.jp/?portofolio=coaching


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