2016年7月5日火曜日

周りのことを考えすぎることが問題に?

周りのことをいつも考えて優しすぎるがゆえに
問題になりかねない、
そんなことを経験しました。

それは、私の職場でのこと。

私のチームは4人でやっているのですが
そのメンバーは本当にいい人達なんです。

天分個性學でいうと
私以外の3人は
内面(意思決定)、もしくは 外面(行動特性)のいずれかに

人志向(信頼感を大切にして、周りの人と仲良くやっていきたい)という
志向を持っています。

周りの人達のことをいつも考えて
行動しているメンバーは

仕事中も
自分の手が空くと
何かできることはない?
と声を掛け合い、

何か頼んでも、みんな快く引き受けてくれます(^^)

でも、周りのことを考えすぎてしまう為に
ストレスを抱えてしまうことがあるようです。

かなりストレスが溜まっていそうな一人を
ランチにお誘いしてじっくり話してみると・・

相手のことを心配して
きっとあの人は今大変そうだから(という想像で)
私ががんばらなきゃ!と
仕事を抱えすぎてストレスを感じていたり

指示されたやり方はおかしいと思っていても
言えなかったり

指示した通りに相手がやってくれないけど
私の指示が悪かったんじゃないかと悩んだり

そんなことが起きていたようです。


そんなの早く言ってよぉ〜〜〜!
話しあえば早いじゃん!(>ω<)と



と昔の私であれば心のなかで思ったでしょう(笑)

でも個性学やウェルスダイナミクスを通して
自分の普通が、相手の普通ではないし
みんなそれぞれの思い、価値観を持っているんだと
学ばせていただいたので

彼女に
私はみんながストレスなく、得意なことを活かして
よりスムーズに仕事が進められるように
お互いの状況や思うことを話し合いたいと伝え、

後日、全員が揃った状況で
それぞれの作業や仕事の波、今後の進め方で思うことを
確認しあう時間を持つことができました。
その後、
みんなの肩の荷が降りたのか、
チームの雰囲気が柔らかくなり

一生懸命仕事を抱えてた人が
周りを頼ることができるようになって


気を遣い合うことが減った気がします。

今まで以上に
気持ちのいい ありがとう、と言う言葉が
チーム内を飛び交うようになりました。


相手を理解したい、と面と向かって伝えること
周りを頼ること
それがこれほどに雰囲気を良くするのかと、
改めて考えるきっかけになりました(^^)


余裕がなくなってるかな、と思ったら
お茶でも飲んで、ほっと一息ついてみる(^^)

私の最近のお気に入りです



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